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LIVERTY（旧Re:bra）はどんなライバー事務所？特徴や評判を徹底解説
ライバー事務所とは、ライブ配信を行うライバーをサポートする事務所です。
ライバー事務所に所属すると、ライバーとして稼ぐためのコツやノウハウなどを身につけられたり、ライブ配信に関するサポートを受けられたりします。
事務所を選ぶ際には、さまざまな事務所の特徴やサポート体制などをチェックして、自分に合ったところを選ぶことが大切です。
本記事では、数あるライバー事務所の中から「LIVERTY（旧Re:bra）」について、事務所の概要や特徴、サポート体制の強みをご紹介します。
そのほか、所属しているトップライバーや口コミ・評判、所属するにあたってよくある質問もお伝えするので、ぜひ事務所選びの参考にしてください。
目次
LIVERTY（旧Re:bra）とは？事務所の概要を徹底解説
引用元：LIVERTY（旧Re:bra）
ライバー事務所への所属を検討している方は、どのようなライバー事務所があるかを知って、各事務所の概要などをチェックしましょう。自分に合ったライバー事務所を選ぶことが大切です。
ここでは、LIVERTY（旧Re:bra）について事務所の概要やコンセプト、所属する方法、所属までの流れなどを解説します。以下でご紹介する情報は、2023年6月時点のものです。
事務所の概要
LIVERTY（旧Re:bra）の概要について、設立年度・代表者・住所・運営元・ライバー所属人数の5項目に分けてご紹介します。
| 項目 | 概要 |
| 設立年度 | 2019年8月 |
| 代表者 | 宮﨑 俊行さん |
| 住所 | 東京都港区東麻布3-8-2 麻布マルカビル4階 |
| 運営元 | 株式会社Airz |
| ライバー所属人数 | 400人以上 |
2023年5月1日には、LIVERTY（旧Re:bra）ライバーサポート事務所から「ライバーコミュニティLIVERTY（旧Re:bra）」にリブランディングしたことを公表しています。
LIVERTY（旧Re:bra）のコンセプトは？
引用元：LIVERTY（旧Re:bra）
LIVERTY（旧Re:bra）のコンセプトは、「事務所とは違うライバーコミュニティ」です。
このコンセプトからは、「ほかの事務所とは違う特徴を持っている」というメッセージが伝わるのではないでしょうか。ライバー事務所という括りではなく、ライバーコミュニティとして括っていると考えると良いでしょう。
ライバー事務所ではなくライバーコミュニティとなると、所属ライバー同士での交流が盛んであるとイメージできます。所属ライバーとの関わりが増えれば、直接ライブ配信に関する有益な情報が得られやすいです。
LIVERTY（旧Re:bra）の取扱い配信アプリは？
LIVERTY（旧Re:bra）は、全5種類の配信アプリに対応しています。
- Pococha
- TikTok
- 17LIVE
- BIGO LIVE
- IRIAM
Pocochaや17LIVE、BIGO LIVEは、ライバー・リスナーともに利用者が多い人気配信アプリです。多くのリスナーを獲得できるチャンスがありますが、その分ライバルが多いので理解しておきましょう。
またIRIAMは、Vライバー専用の配信アプリです。キャラクターを作成すれば、顔出しせずにライブ配信を楽しめます。
さまざまな配信アプリがある中自分に合ったアプリがわからない方は、LIVERTY（旧Re:bra）のような多数の配信を扱うライバー事務所に所属し、おすすめの配信アプリを提案してもらうと良いでしょう。
LIVERTY（旧Re:bra）に所属する方法
LIVERTY（旧Re:bra）に所属するには、所属ライバーまたはスタッフから招待される必要があります。招待を受けてからは、LINE公式アカウントを友達追加してエントリーしましょう。
招待される際、SNSを通じて連絡をもらうケースがほとんどです。LIVERTY（旧Re:bra）ではSNSアカウントを運営しており、SNS上でアピールすれば招待してもらえる可能性が上がるでしょう。
またLINEはほとんどの方が使い慣れているツールなので、エントリーするまでスムーズに操作できるでしょう。所属後の連絡のやり取りもLINEで行う可能性があります。
LIVERTY（旧Re:bra）の支払い方法
LIVERTY（旧Re:bra）の支払い方法は、公式サイトなどに掲載されておらず不明です。
一般的なライバー事務所の支払い方法は、銀行振込が多いです。報酬を受け取れる日は、月末締めの翌月末または翌々月末であるケースがほとんどでしょう。ライバー事務所によって異なるので、支払い方法に関することを事前に聞いてみてください。
専属ライバーとしての活動を視野に入れている方は、ライバー専用の銀行口座を作っておくと良いでしょう。確定申告を行う際に、通帳の履歴をもとに正確な収益を申告できます。
LIVERTY（旧Re:bra）の応募条件
LIVERTY（旧Re:bra）の応募条件は、公式サイトなどに掲載されておらず不明です。
特別な条件の記載が見当たらないので、性別や年齢などの条件が設けられていないと考えられます。Vライバーとして活動できるIRIAMにも対応しているので、顔出ししなければいけないという条件もありません。
ただし配信アプリによっては、年齢制限を設けているものがあります。たとえばPocochaの場合、18歳未満の方は配信を行えず、18歳になっても19歳になるまでは22時〜翌日5時までの配信ができません。
応募条件について気になる点があれば、事前に問い合わせページまたはLINEで質問してみると良いでしょう。
LIVERTY（旧Re:bra）の所属フロー
LIVERTY（旧Re:bra）に所属するまでの流れは、以下の通りです。
- 所属ライバーまたはスタッフから招待を受ける
- LINE公式アカウントを友達追加してエントリーする
- 面談を受ける
- 契約を結ぶ
- ライブ配信を開始する
LINEでエントリーするので、所属後の連絡手段もLINEである可能性があります。所属前に問い合わせたいことがあれば、LINEのほかに公式サイトの問い合わせフォームから質問すると良いでしょう。
LIVERTY（旧Re:bra）の特徴4つ
自分に合ったライバー事務所を探している方は、さまざまな事務所の特徴をチェックして比較しましょう。自分が求めている特徴があるか、ほかの事務所にはない特徴を持っているか、などのポイントに着目してください。
ここでは、LIVERTY（旧Re:bra）の特徴を4つご紹介します。
特徴1.高還元率
LIVERTY（旧Re:bra）は報酬還元率が高く、フリーライバーのように手数料をかけずに高収入を目指している方におすすめです。高還元率なら、少ない配信時間で十分な収入が見込めるでしょう。
一般的な事務所は、1割〜3割程度の手数料を差し引くケースがほとんどです。ライバー収入額によって差し引かれる金額が異なるケースがあれば、手数料の金額が一律となっているケースもあります。
LIVERTY（旧Re:bra）の公式サイトには具体的な還元率の数値を公表していないので、気になる方はLINEまたは問い合わせフォームで質問してみると良いでしょう。
特徴2.完全招待制
LIVERTY（旧Re:bra）には、所属ライバーまたはスタッフから招待された方のみが所属できます。招待制を導入しているところはありますが、完全招待制のところは数少ないです。
また、自分からエントリーして所属できるところがほとんどです。所属ライバーは400人以上とほかの事務所と比べると少ないと感じる方もいるかもしれませんが、完全招待制で選ばれた方のみが所属できるからと考えられるでしょう。
特徴3.ランクアップやイベント入賞を公式サイトで報告
LIVERTY（旧Re:bra）の公式サイトでは、所属ライバーのランクがS帯に突入したり、イベントに入賞したりした際に報告しています。ライバーランクアップなどを取り上げてもらえれば、公式サイトをきっかけに知名度が上がる可能性があります。
また公式サイトを目にした方がライブ配信に参加するきっかけになり、リスナーが増えるチャンスにもつながるでしょう。LIVERTY（旧Re:bra）の公式サイトに掲載されるとなると、イベントへの参加意欲が高まるのではないでしょうか。
特徴4.スカウト用のSNSアカウントを運営
スカウト用のInstagramアカウントを運営していることから、積極的にライバーをスカウトをしていることがわかります。完全招待制なので、Instagramでアピールしてスカウトしてもらうと良いでしょう。
またアカウント名には「スカウト用」と記載されているので、スカウト前提で運営していると一目でわかります。
LIVERTY（旧Re:bra）のサポート体制の強み10選
はじめてのライブ配信で不安を抱えている方は、サポート体制が整っている事務所がおすすめです。自分が求めているサポートを行っているか、ほかの事務所にはないサポート体制があるか、などのポイントに着目しましょう。
ここでは、LIVERTY（旧Re:bra）のサポート体制の強みを10個ご紹介します。
サポート1.新人レクチャー
LIVERTY（旧Re:bra）では新人レクチャーを実施しており、はじめてライブ配信を行う方におすすめです。レクチャーを受けてからライバーデビューすることで、知識を身につけた上でライブ配信に挑めます。
アプリすらインストールしたことないが、ライバーとして稼ぐ力をつけたい方にも適しています。新人期間は、スタッフと先輩ライバー2名体制でサポートしてくれるので、わからないことがあってもその都度相談しやすいです。
サポート2.コミュニティやオフ会運営
LIVERTY（旧Re:bra）では、ほかのライバーと交流したり、サポート申請をしたりできます。ほかのライバーと仲が深まれば有益な情報がもらえたり、コラボ配信の誘いが来たりする可能性があるでしょう。
オフ会を開催することで、リスナーと交流できるチャンスを設けられます。リスナーにとっても、ライバーと直接交流できるメリットとなります。ライバーにとっては、固定ファンが増えるメリットにもつながるでしょう。
サポート3.コスプレの貸出
LIVERTY（旧Re:bra）ではコスプレの貸出を行っているので、コスプレ配信を行いたい方におすすめです。
コスプレ衣装を何種類も買い揃えるには、費用がかかってしまいます。コスプレの貸出を活用すれば、節約しながら充実したライブ配信ができます。
サポート4.グッズ作成
LIVERTY（旧Re:bra）でオリジナルグッズを作ることで、ブランディングにもつながります。
グッズ作成をサポートでは、どのようなグッズが適しているのか、どのようなデザインがおすすめなのかを助言してもらえるでしょう。はじめてオリジナルグッズを作成する方は、LIVERTY（旧Re:bra）のスタッフに相談してみると良いでしょう。
グッズ作成とオフ会を組み合わせることで、数多くのリスナーを募れると考えられます。
サポート5.TikTokコンサル
LIVERTY（旧Re:bra）では、TikTokでの活動のサポートも行っています。所属ライバーの中には、TikTokとPocochaでの活動を両立している方もいます。
またTikTokでは、リアルタイムで行うライブ配信だけではなく、動画投稿も行えます。動画投稿では音楽に合わせてダンスしたりするものが多く、十数秒ほどの短い動画で注目される可能性が高いです。
サポート6.税金の勉強会
LIVERTY（旧Re:bra）では、税金の勉強会によりはじめて確定申告を行う方でも知識を身につけてから申告できます。事前にサポートしてもらうことで、申告ミスを防げるでしょう。
申告をしないと、延滞金などのペナルティが課せられる恐れがあります。申告内容の再確認を求められた場合に備えて、ライター専用の銀行口座を作っておくと良いでしょう。
サポート7.案件紹介
LIVERTY（旧Re:bra）で案件を紹介してもらうと、ライブ配信以外の報酬を獲得でき、さらに収入がアップする可能性があります。LIVERTY（旧Re:bra）がライバーと企業間の仲介となってくれるので、自身で案件を獲得する手間が省けるでしょう。
企業案件で成功すれば、インフルエンサーとして活動幅が広がる可能性があります。さらに案件がもらえるチャンスにもつながるため、高収入を目指している方におすすめです。
サポート8.就職支援
LIVERTY（旧Re:bra）のように、就職支援を行っているライバー事務所は数少ないです。転職を考えている方で、まずはライバーデビューしようかと検討している方におすすめです。
就職支援を行っていることから、本業とライバーの両立やライバー引退後の就職を応援していることがわかります。
サポート9.不動産紹介
LIVERTY（旧Re:bra）の不動産紹介のサポートは、ライバーデビューする機会に引越しを検討している方におすすめです。不動産紹介を行っている事務所は数少なく、事務所の近くに引っ越す際に役立つ情報がもらえるでしょう。
不動産紹介を行っていることから、不動産情報にも長けていると考えられます。
サポート10.プレゼントの受け取り
プレゼントの受け取りをLIVERTY（旧Re:bra）に頼むことで、ライバー自身の住所がバレるのを防げます。また、危険物が直接家に届くことも防げるでしょう。
いったん事務所でプレゼントを受け取っておけば、中身が危険であるかを確認した上で受け取れるので安心です。プレゼントを保管する場所を確保する際にも便利で、自宅に大量のプレゼントを保管する場所がない方におすすめです。
LIVERTY（旧Re:bra）の時給はどれくらい？
LIVERTY（旧Re:bra）の時給制度の有無は、公式サイトに掲載されておらず採用されていない可能性があります。
事務所独自の時給制度は採用されていませんが、対応配信アプリの一つであるPocochaの時給ダイヤを獲得できます。ランクが上がれば獲得できる時給ダイヤも増え、各ランクで1位〜3位を獲得すればさらに時給ダイヤ数がアップします。
ただし、ライバーデビューしてすぐに時給1,000円以上を達成できるとは限りません。Pocochaで時給1,000円以上を達成するには、C1で1位を獲得する、C2・C3で3位以上獲得する、B1以上を獲得する、のいずれかの条件を満たす必要があります。
LIVERTY（旧Re:bra）の評判・口コミ
LIVERTY（旧Re:bra）に所属しようか迷っている方は、ライバー目線の評判や口コミをチェックしておきましょう。
LIVERTY（旧Re:bra）の評判・口コミは、以下の通りです。
- 「新人ライバーでも丁寧に対応してくれた」
- 「ライブ配信以外にTikTokでの活動もサポートしてもらえた」
- 「所属ライバーと交流ができた」
LIVERTY（旧Re:bra）では新人レクチャーを行っており、新人ライバーのサポートに長けています。TikTokのコンサルも行っているので、ライブ配信とTikTokでの動画投稿で有名になりたい方におすすめです。
また所属ライバーと交流できるコミュニティを設けており、有益な情報を得られたり、ライバーとしてのモチベーション向上につながったりするでしょう。
LIVERTY（旧Re:bra）所属のTOPライバーは誰？実績は？
LIVERTY（旧Re:bra）に所属することを検討している方は、どのようなライバーが所属しているのかチェックしておきましょう。どのような配信を行っているか、ライブ配信で実績を残してきたか、などのポイントに着目してください。
ここでは、LIVERTY（旧Re:bra）に所属しているトップライバーをご紹介します。
LIVERTY（旧Re:bra）所属のTOPライバー4人
LIVERTY（旧Re:bra）に所属しているライバーの中から、トップライバーとして活躍している方を4人ご紹介します。
1.まっちゃさん
引用元：LIVERTY（旧Re:bra）
まっちゃさんは、徳島県出身の理系Pocochaライバーです。徳島県の方言である阿波弁が特徴的で、現在はOLとして働きながらライバー活動をしています。
ライブ配信では、主に雑談やダンス配信を行っています。Pocochaのプロフィールにはダンスのリクエストリストが掲載されており、リスナーが選んでダンスのリクエストが可能です。
2023年6月時点では、Pocochaのレベルが79、コアファンが119人以上、フォロワー6,000人以上います。現在はS帯ランクを保持しており、フォロワー数から見るとLIVERTY（旧Re:bra）の所属ライバーの中でもトップライバーといえるでしょう。
2.しおんさん
引用元：LIVERTY（旧Re:bra）
しおんさんは、オリプロ参戦で2位を獲得した実績のあるPocochaライバーです。
2022年6月11日にライバーデビューしてから、2週間ほどでC帯を獲得しています。2022年9月にはA帯突入、2022年10月2日にはS帯に突入しています。2023年6月22日にはS6ランクに到達しており、Pocochaライバーの中でもトップライバーといえるでしょう。
また2023年6月時点では、Pocochaのレベルが83、コアファンが166人以上、フォロワーが1,600人以上です。コアファンの人数が多いことから、固定ファンが多いと考えられます。
3.ゆきさん
引用元：LIVERTY（旧Re:bra）
ゆきさんは、シングルマザーであり子育てとライバーを両立しているPocochaライバーです。主にご新規配信やお忍び配信を行っており、新規リスナーでも参加しやすいといえます。
今までのPocochaでの実績は、以下の通りです。
- 2022年4月18日 デビューポコトレ1位
- 2022年5月4日 ルーキーポコトレ1位
- 2022年7月9日 アサガオプロフ3位
- 2022年12月20日 イェローペナント1位
- 2023年5月18日 BDオリプロ3位
- 2023年5月度 マンスリーバッジ118位
2022年4月11日にライバーデビューし、2023年5月26日にS6ランクに到達しています。2023年6月時点では、Pocochaのコアファンが107人以上、フォロワーが2,000人以上です。過去には、S帯でTOP200に入賞した経験もあります。
4.りんさん
引用元：LIVERTY（旧Re:bra）
りんさんは、大阪在住の19歳Pocochaライバーです。
過去にはYellowオリプロに参加したことがあり、さまざまなイベントに参加しているライバーでもあります。
2023年6月時点では、Pocochaのコアファンが113人以上、フォロワーが740人以上です。2022年12月16日にライバーデビューしてから現在ではS帯ランクを保持しており、短期間でトップライバーになれたといえるでしょう。
またInstagramのフォロワーが120人以上、TikTokのフォロワーが670人以上います。TikTokアカウントは、事務所が管理しているものです。
LIVERTY（旧Re:bra）は3年以上のライバーサポート実績がある
LIVERTY（旧Re:bra）では、3年以上ライバーサポートを続けてきた実績があります。
数々のライバーをサポートしてきた中で、ライブ配信に関するノウハウや稼ぐためのコツなどを培ってきました。そのため、はじめてライブ配信を行う方でも、新人レクチャーを受けて短期間でトップライバーになれる可能性があるでしょう。
またさまざまな配信アプリに対応しているので、各アプリで活躍するためのノウハウを培っているといえます。自分がどのアプリで活動すべきかわからない方は、LIVERTY（旧Re:bra）のような複数の配信アプリに対応しているライバー事務所がおすすめです。自分に合った配信アプリを提案してもらうと良いでしょう。
LIVERTY（旧Re:bra）を辞めたいけどどうすれば良い？
LIVERTY（旧Re:bra）に所属後辞めたいと思った場合、事務所にその旨を伝えましょう。LINEでエントリーして所属できるので、所属語の連絡手段もLINEである可能性があります。
ただし契約内容やライバー事務所によっては、今すぐに辞められないケースがあるでしょう。
そのほか、以下のような注意点もあります。
- 退所後のライバーアカウントの引き継ぎはできない
- メディア出演などのクライアント契約をしている場合はすぐに辞められない
- ライバー事務所所属の掛け持ちは原則禁止である
また退所できたとしても、利用していたライバーアカウントをそのまま引き継ぎできないことが多いです。次に所属する事務所が決まっている場合、LIVERTY（旧Re:bra）の契約期間と被らないようにしましょう。二重契約となり契約違反と捉えられてしまう恐れがあります。
LIVERTY（旧Re:bra）に所属するにあたってよくある質問
LIVERTY（旧Re:bra）に所属する前に、現在抱えている疑問を解消しておきましょう。疑問を解消しておかなければ、事務所と認識の違いが生じたり、トラブルが発生したりする恐れがあります。
ここでは、LIVERTY（旧Re:bra）に所属するにあたってよくある質問を3つご紹介します。
LIVERTY（旧Re:bra）にノルマはある？
LIVERTY（旧Re:bra）のノルマに関する情報は公式サイトに掲載されておらず、ノルマが設けられれいるかは不明です。
ノルマが設けられていない場合、配信時間や投げ銭の量に関わらず好きなようにライブ配信を楽しめます。本業や育児と両立しながらライブ配信ができるので、気軽にライバー活動したい方におすすめです。
一方でノルマが設けられている場合、ライバー収益のみで生計を立てたい方に適しています。あえて厳しいノルマが設けられている事務所に所属することで、短期間で目標を達成できる可能性がアップするでしょう。
初期費用はかかる？
LIVERTY（旧Re:bra）に所属する際には、初期費用は一切かかりません。
一般的なライバー事務所では、登録料や契約料などの初期費用を請求するケースはないでしょう。ただし、悪徳ライバー事務所の場合、初期費用を高額請求するケースがあるので注意しましょう。
他の事務所と掛け持ちできる？
芸能事務所やモデル事務所に所属していても、掛け持ちしながらLIVERTY（旧Re:bra）に所属できると考えられます。
ただし一般的なライバー事務所では、ほかのライバー事務所と掛け持ちできないケースがほとんどです。芸能事務所などで合っても、双方の事務所に許可をもらうことが大切です。
まとめ
LIVERTY（旧Re:bra）は完全招待制のライバー事務所であり、所属ライバーまたはスタッフから招待された方のみが所属できます。
コミュニティやオフ会の運営、グッズ作成のサポート、コスプレの貸出など、豊富なサポート体制が整っています。
そのほか、TikTokコンサルや就職支援、不動産紹介など、ほかのライバー事務所にはないサポートも行っており、ライブ配信以外のサポート体制も整っているといえるでしょう。
ただし招待制のライバー事務所なので、誰もが所属できるとは限りません。
はじめてライブ配信を行う方や確定申告をやったことがない方は、新人レクチャーや税金の勉強会などを実施しているLIVERTY（旧Re:bra）のような事務所への所属を検討すると良いでしょう。
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